家計簿の集計の仕方がわからない方へ

先日から連続してご紹介しているA4ノート貼るだけ家計簿ですが
たくさんの方にご採用いただき、実際に使っていただいています。
そんな中「どうやって集計していいか分かりません」という声がチラホラ。

先日の記事でご紹介したように家計簿のまとめ方は
①項目ごとに分ける
②ザクッと分ける
③消費・浪費・投資に分ける
の3パターンに分けられると思いますが、

振り返りがしやすい家計簿のまとめ方とは

今日は『①項目ごとに分ける』のご紹介です。
例えば以下の表のように大まかに分類をして日ごとにつけていくと分かりやすいと思います。
ポイントは無理に食費と日用品を分けないこと。
今はスーパーで食材も日用品も同時に購入される方が多いので、レシートで分類しようとすると手間がかかります。
ですのでここではあえて食費と日用品を分けずに生活費としてくくっています。
続けるためには続けるための障害を取り除くことが大事です。

それと、一年に一回などのスポット的な支出は一番右に寄せて記入してください。
月々の支出の中に入れ込んでしまうと冷静な分析が出来なくなります。
車検や家具家電の購入などはスポット的なものとして分けた方が良いでしょう。

ご自身なりの大まかな項目分けでとりあえずやってみて
次の月は少し項目を増やしたり減らしたりしてもOK。
そうやって改善していけばより良いものができると思います。
これこそまさに『PDCA家計簿』ですね^^

皆さんも一度試しにやってみてくださいね。