振り返りがしやすい家計簿のまとめ方とは

先日紹介した貼るだけ家計簿。
もちろん貼るだけでもレコーディングダイエットのような一定の効果が得られます。

自分の家計が把握できていない人に「簡単貼るだけ家計簿」

ですが、もうひと手間かけてあげると
後々の振り返りがしやすくなります。

次に例を示しますので
自分にあったものを選んで実行していただくと良いかと思います。

一日ごとに貼り付けたレシートを振り分けしていきます。

家計簿のまとめ方

①項目ごとに分ける
オーソドックスな方法はそれぞれの項目に分ける方法です。食費・外食費・レジャー費・冠婚葬祭費・衣服費・雑費・その他くらいに分けると良いでしょう。

②ザクッと分ける
最近では一つの店舗(たとえばコスモスやマックスバリューやトライアル等)で食材から雑貨・服・家電まで買えるようになっており、後々レシートからそれを拾いだそうとすると非常にストレスになります。ですので、生活費(食費・外食費・酒代・嗜好品・生活雑貨等)とそれ以外(冠婚葬祭・レジャー)に分けるという方法もあります。

③消費・浪費・投資に分ける
消費と浪費と投資に分けるという方法もあります。これはFPの横山先生のやり方ですが細かく項目分けするのではなく、自分にとって有意義なお金の使い方だったのかどうかで判断するやり方です。
消費とは、最低限生活する上で欠かせない出費全般を指します。浪費は、言葉のとおりでムダ遣いです。投資は、金融商品への投資のみならず、預貯金も含めてですが、自分のためになるような自己投資の出費も含みます。
こう3つに分類をすることにより、より使い方が明確に浮き彫りになります。徐々に浪費の割りあいを減らし、消費・投資の振り分けていくと自動的に家計が改善されます。

まずは自分にあった方法で振り分けてみてはいかがでしょうか?