近年、大きな地震が発生したり、日本全国で地震のリスクが高まってきています。
先日も主要活断層が12年ぶりに追加されるというニュースがありました。
もし、万一のことがあった際に
「地震保険のこと聞いていない」とか「もっとしっかり説明を受けていれば加入していたのに」
といった言葉を受ける事だけは避けたいと常日頃から活動しています。
最終的な加入をお決めになるのはお客様ですが、
そこに至るまでの最新の情報提供・プランニングが我々の仕事です。
ということで、今回は
東京海上日動損害サービス課の社員さんに事務所にお越しいただき、地震保険の勉強会をスタッフ全員で行いました。
2015年の損保料率機構のデータですが
山口県の地震保険の付帯率は57.6％です。
これは全国的に見てもまだまだ付帯率が低い方です。
我々がご案内させていただいても「いやいや山口県は地震が無いからね～」とおっしゃられる方も結構いらっしゃいます。
しかしながら、地震はいつくるか本当に予測ができません。
今、この瞬間に来てもなんら不思議がないのです。
今回の勉強会では地震保険のことだけでなく
罹災後の査定や備えなどについても学ぶことができ、お客様へよりよい情報提供が出来そうです。
これは地震査定の際に必要な5点セットだそうです。
現場の生の声が聞けたので、これからの情報提供に活かしていきたいです☆
