おはようございます。
今日から一週間の始まりですね。
インフルエンザが流行っていますので皆さん気を付けましょう。
さて、昨日は「住宅資金セミナー」の講師をしてきました。
皆さん一生懸命メモを取っていらっしゃいましたので、私も一生懸命お話してきました!
さて、前回からの続きです。
住宅ローンは借入金額が大きいため、住宅ローンの組み方次第で「元金」と「利息」を合わせた「総返済金額」が大きく変わります。
金利だけではなく「融資手数料」「保証料」「団信保険料」など、金利以外でかかるコストを含めたトータルで判断する必要があります。
また、繰上返済を検討される方には「繰上返済時の手数料」も含めて検討する必要があります。
私のセミナーでは必ずお話ししている内容です。
以前もお伝えしましたが、マイホーム購入における「資金計画」や「住宅ローンの返済計画」を作ること自体は、ハウスメーカーや不動産業者、保険セールスの方々でもある程度シミュレーションができます。
でもそのご家庭に合った「最も適切な資金計画」との作成には、「時間」と「労力」そして「コスト」がかかります。
また、資格を持った専門家でなければ「正確」かつ「安全」なものを作ることはできないということは忘れないでください。
ハウスメーカーや不動産業者は「家や土地」の専門家、保険セールスの方は「保険」の専門家であるはずです。
であれば、住宅ローンや資金計画については「お金」の専門家の「ファイナンシャルプランナー」に相談するほうがより安心であるはずです。
そして今現在や5年、10年の近い将来だけではなく、「住宅ローン完済」までの長い時間軸で確認しなければいけません。
無理することなく住宅ローンを返済していけるのかを判断できる、より詳細な「住宅ローンの完済計画」を立てていく必要があると言えます。