安心できる住宅ローンを組むためにはどうすればよいのか?
それはライフプランをつくり・キャッシュフローを確認するという方法しかないと思っています。
当記事では、ライフプランをどのように作っていくのか?
について解説したいと思います。
今回のモデルは「鈴木家」です。
30歳、29歳、5歳、3歳のご家族だとします。
このイベント表の中でどんどん歳をとっていく、どんどん人生が進んでいく事をイメージしていきます。
さて、このご家族当然生活をしています。
生活するにはお金がかかりますよね。
左から右に時間が流れていると思ってください。
生活費、基本的にずっとかかりますね。
図はイメージですよ^^
子どもが家を出たら少し生活費下がるかもしれませんね。
次に、賃貸住宅に住んでいるのであれば家賃がかかっています。
今回はローンを組む際のライフプランです。
32歳で家を買うとします。
ちなみに、家を買う時の頭金ですが、
頭金を出した方が良いのか?
頭金を出さずに現金として持っておいて、ローンを多めに組んだ方が良いのか?
についてはまた別の機会にお伝えします。
で、ローンを組みます。
35年ローンを組みますか?45年ローンを組みますか?
これもまた次の機会に^^
今回は35年ローンを組んだとします。
他にも固定資産税や火災保険の更新・家のメンテナンス費用も考える必要があります。
次に、教育費です。
お子様がいれば当然教育費がかかりますね。
ご家庭によって教育に対する価値観も様々です。
大学進学、仕送りまできちんと見てあげたい。
高校までは親の責任だけど、大学は行きたければ自分で行けばよい。
奨学金を使って、教育ローンを使って
価値観は様々です。
ただ、皆さん、多くの方がこのようにおっしゃいます。
「もし、仮に、本当に行きたい!勉強したい!と言ったら行かせてあげたい。」
可愛いわが子です。やりたいことを出来ればさせてあげたいという思いを皆さんお持ちです。
今回はしっかり教育費がかかった場合を想定します。
さらに、山口県であれば車は必須です。
この車の維持費が実はかなり重たいです。→これもまた別の機会に。
皆さん、車何台お持ちですか?
2台?多いご家庭であれば3台?
田舎なので基本ひとり1台ですよね?
この車ある程度の頻度で買い替えますね?
8年に一度?10年に一度?12年に一度?
これまた価値観によって変え替えの頻度も変わってきます。
皆さん、旅行好きですか?
今はね、こういった状況ですので中々旅行に行こうと思ってもいけないですけども
家族で行きたいですよね?
でもね、実は家族で旅行できる時期って限られてるんです。
親についてきてくれるのって大体中学生くらいまでじゃないでしょうか?
部活が始まって、家族旅行も中々いけなくなる。
小学生の間に何回か家族旅行、行っておきたいですよね。
こうやって積み上げていくと
やはり今よりも、子供が成長した時の方が山が高くなるんです。
こうやって図にしなくても皆さん頭の中で
何となく、「あ~将来お金がかかるんだろうな」
って思ってるんです。
それを図示してあげる。
これをライフイベント表を作るってことです。
このライフイベント表を作ってあげるだけでも
将来への心持が全然変わってきます。
真っ暗闇なトンネルを通る時、何も持っていなければ不安ですよね?
ライフイベント表は真っ暗闇なトンネルを照らす懐中電灯だと思ってください。
皆さんライフイベント表を作ってみたくださいね。